「ろ」の音霊の響きによる意味～50音のことだま(言霊)の響きによる意味～ことば・ことわざ・故事の語源や由来を探ろう

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「ろ」の音霊の響きによる意味

★「ろ」の言霊は、囲いを意味します。

そのような古代からの響きの言霊の意味をとれば、男性の話言葉で「～だろ？」と最後に「ろ」をつけて言う人は、相手を囲んで意見に同意させたい人だということが見えてきます。

名前につく「ろ」は女性の場合、「ひろ」が多いのですが、これは「陽・日・火(ひ)」という生きるうえでもっともポジティブでありたいという響きを囲んでいて、名前をつける親の、幸せになってほしいという願いもこめられているわけです。

そのため、名前の最後に「ろ」のつく人は、利己主義に偏りすぎることがあります。

囲い込む意識を広く持ち、他人のために用いれば、たくさんの人を幸せにできる才能を持った人です。

またさまざまな困難に対してもスピーディに解決できる人で、友達の悩み事に対してね的確なアドバイスと自信を与えることができ、その人の才能を伸ばすことにも通じます。

ただ、自分が悩んだ時には他人の意見を聞かないまま、まわりに対して当り散らすので、困った人の印象を与えがちになります。

兄弟、もしくは年の若い母親がいればその人たち、もしそういう人がいない場合は、同性の年上の友達を大事にしてください。そういう人がバランスをとるのに大いに役立ちます。

また他人の愛情の多さをいつも探ってしまうような癖を持っていて、自分の機嫌の良し悪しでたぶんに相手を非難しがちです。浮き沈みが激しい性格なのに、外見はそのように見えないので、あなたの評価は時間とともに変化する運命の人といえます。

あ行	あ	い	う	え	お
か行	か	き	く	け	こ
さ行	さ	し	す	せ	そ
た行	た	ち	つ	て	と
な行	な	に	ぬ	ね	の
は行	は	ひ	ふ	へ	ほ
ま行	ま	み	む	め	も
や行	や		ゆ		よ
ら行	ら	り	る	れ	ろ
わ行	わ				を
	ん

ことば・ことわざ・故事の語源や由来、さらに業界用語や回文・四字熟語などを知ると、意外な伝説や文化、エピソードが分かり楽しいですよ

「ろ」の音霊の響きによる意味