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「ま」の音霊の響きによる意味

★「ま」の言霊は、「丸」「満」「真」を表し、思考、哲学の響きです。また「眼」は古くは「ま」の音を取り込んだ言葉で「眼」を表していました。

人間は二つの眼で見ることにより真実を知ろうとします。古代から人間は、真実というのは、一元的なものではなくて、常に二つの視点から何かを見るとということを感覚的にわかっていました。

二つのものの間で揺れ動く中に、真実と人間の存在を超えたものが存在するという原初的な言霊が「ま」です。

また、この「ま」の言霊は、その下についた言霊の働きを助長させる働きがあります。つまり、「まり」の場合は「り」の言霊を、「まさこ」の場合は、「さ」の言霊の働きを助長、増強させるといった具合です。

ですから、それぞれの「ま」の次の言霊を参照しながら占います。

「まり」の場合の「り」は「スピード」と「海外を舞台にした活躍」の二つの意味の言霊があり、それらの効果と性格が他の「り」の言霊よりも一層強く働きます。

基本的に「ま」の言霊の人は、若い頃はいつも二つの間を揺れ動いているという生き方をします。正義感が強く、最終的には人の信頼を得ながらの大器晩成型でもあります。

あ行	あ	い	う	え	お
か行	か	き	く	け	こ
さ行	さ	し	す	せ	そ
た行	た	ち	つ	て	と
な行	な	に	ぬ	ね	の
は行	は	ひ	ふ	へ	ほ
ま行	ま	み	む	め	も
や行	や		ゆ		よ
ら行	ら	り	る	れ	ろ
わ行	わ				を
	ん