ことば・ことわざ・故事の語源や由来、さらに業界用語や回文・四字熟語などを知ると、意外な伝説や文化、エピソードが分かり楽しいですよ

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「こ」の音霊の響きによる意味

★「こ」は言霊は、「細(こまか)」「粉(こな)」などを表し、また数字の「九」と書いて「ここのつ」と数えるように、「こ」は細かく砕いて、たくさんの数を表します。

名前の最後につく「こ」は物質的、経済的に安心してほしいという親の願いが込められています。最近の女性の名前に小雪さんや、小梅さんにつく「こ」は、たくさんの幸福が押し寄せてほしいという願いです。

また、「く」も「こ」も身体語で「口」で、「こ」は出口を表し、まさしく言霊を発するところとしての器官の響きです。つまり、たくさんの欲望を形にして他人に自慢することを目的とすることに生きがいを感じる人となります。

時に、物事の結果ばかりにとらわれて、精神的な面を忘れやすい人だともいえます。また「込める」というふうに形に封じ込めて自分の思い通りにしたがる傾向にもあります。

欲望を自分ひとりで閉じ込めるよりも、他人との関係で出会った縁を大切にして、新しいことにいつでも挑戦していくほうが運勢が大きく開け、人を幸せにします。

伝統的な世界でも、支障や先輩などの目上の人にかわいがってもらえる才能があり、力を発揮しやすい言霊です。

あ行	あ	い	う	え	お
か行	か	き	く	け	こ
さ行	さ	し	す	せ	そ
た行	た	ち	つ	て	と
な行	な	に	ぬ	ね	の
は行	は	ひ	ふ	へ	ほ
ま行	ま	み	む	め	も
や行	や		ゆ		よ
ら行	ら	り	る	れ	ろ
わ行	わ				を
	ん