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虹が七色の由来し?


★ 太陽光はいろいろな色が混ざっている

虹は空気中の水滴によって太陽光が屈折、反射し、光が分けられる現象です。雨上がりの空だけでなく、水をまいた後や大きな滝など、水分の多い大気中で見られます。

太陽光は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色の光が混ざり合っています。赤に近いほど光の波長が長く、紫に近づくにつれて光の波長が短くなっていきます。
太陽光が水滴に当たると、波長によって屈折する角度が異なるため、虹は色が分かれて見えるのです。

★ 沖縄では虹は2色だった

日本では虹の色の数は7色とされていますが、正確にはもっと細かいグラデーションに分かれています。
また、虹を構成する色は国や地域、時代によっても変わってきます。欧米で最初に虹を7色と定義したのは万有引力の法則で知られるニュートンだといわれています。

その昔、虹の基本色は赤、緑、青の3色、または赤、黄、緑、青、紫の5色とされていました。ニュートンは5色の虹に橙と藍を加えて、7色と定義しました。これは虹と音階(ドレミファソラシド)を関連付ける意図があったと考えられています。

また、7が神聖な数字と考えられていた点も重要だったのでしょう。
ちなみに、沖縄では古くから虹を赤、黒の2色と表現していました。実際に2色だったわけではなく、「明るい色(赤)から暗い色(黒」に移り変わっている」という意味だったようです。






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