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山の神


「山の神」とは、妻のことで、口うるさい妻を指すときの俗語です。


この語源についてもいろいろあるようですが、そのひとつに、能楽のもとになった古代の田楽舞に、「里の神」と「山の神」が出てくるのですが、その里の神は美人で、山の神はとても醜いので、自分の妻のことを、他人に向かって卑下して愚妻というように、へりくだった意味で「山の神」といったのだろうといわれています。

また一説では、山の神は文字通り、山を守り、支配する神「山神」のことであり、山神は、女性神として信仰されることが多く、恐ろしいものの代表的存在であったことから、中世以降、口やかましい妻の呼称として「山の神」と言われるようになったとも言われています。

この言葉に対比されるものとして、亭主のことを「宿六」と言ったりします。





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