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アバタもエクボ


「アバタもエクボ」とは、自分が好きになった相手であれば、欠点さえも長所に見えることのたとえであります。
つまり痘痕(アバタ)でさえ可愛らしい笑窪(エクボ)に見えるということです。


「あばた」とは、皮膚の天然痘が治ったあと、皮膚に残る小さなくぼみのことです。

昔は、医学も発達していなかったため、一生に一度は疱瘡(ほうそう)にかかるものとされ、この結果アバタができ、みにくい顔で一生を送らなければならない人が多かったようで、この諺も、そんな時代に生まれたものだといわれています。

アバタの語源については、サンスクリット語のアルブタ(痘痕)のなまったものといわれています。そして、この言葉は当初僧侶の間で用いられ、一般に使われるようになったのは、江戸時代の中ごろからだといわれています。

これと同じ意味の「愛してみれば鼻欠けもエクボ」「禿が3年眼につかぬ」などもユーモラスな諺です。





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