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曲学阿世(きょくがくあせい)


曲学阿世とは、学を曲げて世に阿(おもね)ること、つまり正しい学問の真理や道理を故意に曲げて、世間や権力者に気に入られるような説を唱え、こびへつらうことを言います。


直接の解釈は、「曲学」とは、学問の真理を曲げることであり、「阿世」とは、世に阿る(おもねる)ことです。

漢の武帝の時代に轅固(えんこ)という老人が、儒学者の公孫弘(こうそんこう)という若い青年に言った言葉が由来とされます。

この青年は老人に対抗心を燃やしていたが、老人が「君はまだ若いし、好学の士と聞く。どうか正しい学問をしっかり勉強し、世に広めてくれまたえ。けっして自己の信じる学説を曲げ、世の俗物どもに阿ってはならない・・・」と諭したところ、その立派な見識と人格に感銘し、弟子になったということです。





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