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縁起(えんぎ)を担ぐ


「縁起」という言葉は、「縁起が悪い」とか「縁起を担ぐ」などといろいろ使われますね。

たとえば、将棋や囲碁の棋士、あるいはボクサーにしても、野球選手にしても、縁起を担ぐ人が多く、とくに、商売人や相場師といわれるような人は多いです。

商売にしても勝負関係にしても、一寸先は闇で、理屈で勝てる世界ではありません。そのため、自分にしか分からない方法で、縁起を担ぐわけですが、やはり縁起を担いで自信になるなら、縁起を担いだほうが人生はうまくいく場合があるかもしれません。

元来、この「縁起」という言葉は、仏教用語からきているもので、事物を成立させる源の「因」と、発生させる力の「縁」とが相応じることで、この世の万物は精神界の働きも含め生起するという「因縁生起」の意味から由来したようです。

現代での意味合いは、吉兆の兆しという意味に用いられるようになり、「縁起」は運命を好転させる兆しと考えられ、そこから、「縁起を担ぐ」という言い方がされるようになったようです。





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