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恥ずかしくなると顔が赤くなるのはどうして?


★ 交感神経が活発になる

人間の体は、自律神経(交感神経と副交感神経)が無意識のうちに働き、バランスを取ることで調整されています。血液の流れもそのひとつです。そのときどきの状態に応じて、血管の太さや心拍数を調整しています。

恥ずかしいときに顔が赤くなるのも、自律神経が働いているから、怒りや悲しみを感じたときや興奮したときなどは、主にストレスに見舞われたときに働く、交感神経が活発になります。

交感神経が活発になると、心拍数が上昇し、全身に血液が巡り、顔面にも血液の流入が増えて赤くなるのです。怒っているときに顔が赤くなるのも同じメカニズムです。

ストレスを感じたときに交感神経が働く理由のひとつに、生きものが持っている防衛本能があります。危険に遭遇したとき、戦う(あるいは逃げる)ためには、物事を素早く判断し、行動しなければいけません。そのため、血管を拡張して筋肉や脳に血液を送るわけです。

しかし、顔が赤くなることと、命の危険に遭遇したときとは無関係という説もあります。なぜなら、危険に遭遇して恐怖を感じているときは、交感神経が働くものの顔が赤くならないからです。

この説では、怒っているときや恥ずかしいときに赤くなるのは、人間の社会的な生きものとしての防衛本能からだというのです。

誰かが顔を真っ赤にしているとき、それを見た周囲の人は「この人は怒っているのだ」「恥ずかしいと感じているのだな」と気づきます。その結果、それ以上責められることがなくなり、防衛できるという考え方です。






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